3年前に不倫をしていた夫に再び不審な動き。事実確認の結果、今度こそ離婚へ。

 

依頼者情報：石川県　50代女性

依頼目的	離婚を切りだしてきた夫に納得がいかないので事実確認をしてほしい
必要証拠	不貞行為の証拠
調査期間	60日
調査方法	24時間体制での車両位置確認、尾行調査
調査費用	480,000円（税抜）

 

依頼内容

依頼者の女性は、離婚を切りだしてきた夫に疑念を抱き、事実確認の調査をご依頼くださいました。

 

実は今回の依頼者様からは、3年ほど前にも弊社をご利用いただいたことがあります。
そのときは対象者の様子が不審なことから不倫を疑い、調査を行った結果、特定の女性と関係をもっていたことが明らかになったのです。
代理人同士の示談の末「不倫関係にあった女性と今後接触した際は、対象者が慰謝料を支払う」という内容の示談書に同意し、離婚とはなりませんでした。

 

しかし3年が経った今、対象者のほうから「離婚したい」と言ってきたそうです。
理由を尋ねても、とってつけたような回答しか返ってこないため、依頼者様としては到底納得できません。
依頼者様は過去のことを考えて「もしかして、ほかに会っている女性がいるのではないか」と疑いました。

 

事実を確認したいと思った依頼者様は、3年ぶりに弊社への相談を決めました。

調査内容

調査開始時点では、対象者が不倫をしているかわからなかったため、まずは不審な動きがないかを確かめるべく、24時間体制での車両位置確認を行いました。
しかし、調査開始から3週間ほど経った時点で怪しい動きは見られなかったため、調査方法を変更することにしました。

 

対象者は営業職の会社員で、勤務中に比較的自由に過ごせる時間があります。
勤務中は社用車を利用しているため、自家用車の車両位置を確認しても意味がありません。
ここからは対象者の勤務中に、社用車の尾行・張り込み調査を行いました。

 

社用車の位置情報を常に確認することはできないため、ランダムに調査日時を決めて尾行した結果、対象者が特定の女性と接触している場面に遭遇しました。
その女性は、3年前にも不倫関係にあった相手です。
以前も弊社が依頼を受けて調査したため、すぐに同一人物だと特定できました。

 

調査を続けると、対象者と相手の女性は継続的に会っていることがわかりました。
2人は道の駅やドラッグストアの駐車場などで合流し、毎回ラブホテルや相手の自宅に向かいます。
複数回分の不貞行為の証拠を掴めたため、調査を終了しました。

調査後対応

依頼者様は調査結果を踏まえて、対象者と相手の女性の両方から、示談書の契約内容通りの慰謝料を受け取りました。

 

慰謝料を受け取ったのちに、依頼者様と対象者は離婚したようです。
3年前は離婚の意思がなかった依頼者様も、今回対象者が犯した過ちには呆れている様子でした。

まとめ

今回の事例では、ご依頼の時点で「対象者が就業中に社用車を利用しているため、自家用車の車両位置確認では証拠を得られない可能性がある」と考えられました。

依頼者様には、自家用車の車両位置確認にくわえて、社用車の尾行調査を含めた調査費用を最初に提示し、納得していただいたうえで調査を開始しています。

 

弊社のご提案する調査方法では、基本的に途中で費用が変動することはありません。
相談の時点で丁寧なヒアリングを行って、必要な費用を最初に提示させていただきます。

 

このような費用の提示方法が可能な理由は、弊社が自社で調査員をまかなっていることで、効率のよい調査を行える体制が整っているからです。
弊社では依頼者の方から丁寧に事情を伺って、適切な調査方法を選定します。

 

「親身に相談に乗ってほしい」「無駄な費用を払いたくない」とお考えの方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。

 

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