良好な関係から一転して態度が悪化した妻。不倫調査を経て最終的に離婚へ。 | 石川県金沢市・富山県・福井県の探偵｜浮気調査の実績多数

公開日：2024/08/29

更新日：2024/11/21

依頼者情報：福井県　50代男性

依頼目的	妻が不倫していないか、また不倫しているなら相手の素性を調査してほしい
必要証拠	不貞行為の証拠
調査期間	4か月
調査方法	車両位置確認と対象者本人の動向監視、および現場での証拠収集
調査費用	640,000円（税別）

依頼内容

依頼者の男性は、過去に妻が不倫していた相手が、自身の知り合いではないかと疑ったのをきっかけに、調査を依頼してきました。

かつての依頼者様ご夫婦は、ご自宅でテレビを見る際でも手をつなぐほどに、良好な関係を維持していました。
それがいつの頃からか、なぜか対象者は依頼者様をあからさまに避けるようになり、「同じ空気を吸いたくない」とまで言われたとのこと。
お子さまもいらっしゃらなかったため、普段の会話がほとんどなくなってしまったのでした。

そんな最中、両名の仕事の休みがたまたま被る日があったのですが、そこで依頼者様は、対象者が朝から晩までずっと外出していることに気がつきます。
以降も休みが被った日に動向を確認してみると、丸1日外出する機会が多いとわかったそうです。

これをきっかけに依頼者様は、対象者の車にご自身でGPS発信器をつけて、休みの日の行動を監視し始めます。
すると、ある休日に対象者の車が、ラブホテルで停止していることが判明。
不倫であると確信した依頼者様はすぐに現場へ向かい、電話で対象者を呼び出して相手が誰なのかを問い詰めました。
対象者いわく、相手はアプリで知り合った東京の男性で、直接会ったのは今日が初めてとのこと。
しかし、このとき依頼者様は、ラブホテルの影から、知り合い夫婦の旦那さんと思わしき人物が、こちらの様子をちらちらと見ていることに気づかれたそうです。

「妻と不倫していたのはあの旦那に違いない！」
そう思われた依頼者様は、今も妻が不倫しているのか、そしてその相手が知り合いの旦那さんなのかを確認すべく、当社への依頼を決断されました。

調査内容

一般的に、不倫が露呈した経験のある対象者は、警戒心が強まっている傾向があります。
そのため今回も、場合によっては何も情報を得られない可能性があると、依頼者様にご理解いただいたうえで調査を開始しました。

当初は、対象者の車両位置確認による行動調査を行いましたが、上記の懸念の通り、開始から２か月間はまったく怪しい動きが見られませんでした。
しかし調査のなかで、依頼者様から「妻の車はあるのに、本人が家にいない日がある」との情報を入手。
対象者が車を使わずに行動していると確信した弊社は、調査方法を、張り込みによる行動確認に変更します。

その結果、対象者が最寄り駅から主要駅へ電車で移動し、そこからさらに新幹線に乗って、なんと東京まで移動していたことが判明したのです。
東京に出向いた対象者はそこである男性と接触し、解散するまでずっとラブホテルに滞在していたため、不倫であるのは明らかでした。
弊社はその後も調査を継続し、最終的に、合計3回東京で不貞行為に及んでいる瞬間を証拠として押さえました。

肝心の第二対象者については、氏名まではわからなかったものの、住所を突き止めることには成功します。
その住所について依頼者様に調べていただいたところ、対象者宛てに、同じ住所から送られてきた年賀状があると発覚。
しかし、その年賀状の相手は、依頼者様が目撃したとされる旦那さんとは別人だったのです。
よって、少なくとも今回の調査で発覚した不倫に関しては、依頼者様が疑っていた人物は無関係であることがわかりました。