勤務先を調査する方法と調査の費用相場
   

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勤務先を調査する方法と調査の費用相場

配偶者が不倫をしている、友人がお金を返してくれないなどといった夫婦間や、人間関係でトラブルが起こったときに解決策のひとつとなるのが、勤務先調査です。

勤務先を調査してほしい場合に限らず、勤務先を通してさまざまな情報を得ることができるのも特徴のひとつ。

そこで今回は、勤務先調査ではどのような情報が得られるのか、調査にはどのようなメリットがあるか、さらに費用の相場などもご紹介します。

勤務先が分からず困っている方やお金のことでトラブルを抱え困っている方は、この記事を読むことで解決への糸口が見つかるかもしれません。

どんなときに調査依頼をするのか、よくあるケースもあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

勤務先調査とは

勤務先調査とは文字通り、対象者の会社や所属、役職などの情報を特定する調査のことです。

調査内容は依頼主の希望によってさまざまで、どこまで情報を知りたいかによって変わります。

 

勤務先調査のメリット

勤務先調査の主なメリットを3つご紹介します。

 

【3つのメリット】

  • 内容証明郵便や訴状が送れる
  • 身元情報をくわしく把握できる
  • 給料の差し押さえができる

メリット1:内容証明郵便や訴状が送れる

対象者とトラブルが発生していると、内容証明郵便や訴状の送り先が分からず困る場合があります。

そんなとき、勤務先調査を依頼し会社住所を押さえておけば、本人限定郵便として送付することが可能です。

これに限らず、直接連絡を取れる情報を知っておくと何かあった際に便利でしょう。

メリット2:身元情報をくわしく把握できる

勤務先が分かると、対象者の仕事内容や人間関係などの身元情報も把握できます。

さらに、自宅と勤務先間の行動パターンを観察すれば、対象者の人間性や生活サイクルなどさまざまな情報まで知ることができるでしょう。

つまり勤務先情報は、対象者の身元情報をくわしく知るうえで、非常に重要な手がかりとなるのです。

メリット3:給料の差し押さえができる

例えば、対象者にお金を貸していた場合、もしくは養育費を毎月もらっているのに約束通りに支払ってくれなかった場合など、勤務先を知っておくと依頼者にとって強い武器となります。

なぜなら、対象者は会社にトラブルが起きていることを知られたくないケースが多いからです。

依頼者が勤務先を押さえていることを知れば、返済してくれる可能性が一気に高まるでしょう。

それでも状況が良くならない場合、会社が分かっていれば、給料の差し押さえを申請することが可能です。

 

どんなときに勤務先調査をするのか

勤務先調査を依頼する主な依頼目的を4つご紹介します。

【依頼目的】

  1. 婚約者の勤務先を知りたいとき
  2. 離婚した元配偶者の勤務先を知りたいとき
  3. 浮気相手の勤務先を知りたいとき
  4. 近隣トラブルに悩んでいるとき

ケース1:婚約者の勤務先を知りたいとき

最近は、SNSやマッチングアプリといったツールで結婚を決めるカップルも少なくないため、身元が分かりづらく、相手を信用しきれない場合もあるでしょう。

このような場合に、結婚相手として安心できる相手かどうか、見極めるひとつの手段として勤務先調査を依頼するケースがあります。

ケース2:離婚した元配偶者の勤務先を知りたいとき

離婚後に、やっぱり慰謝料を請求したい、養育費の支払いが守られていないなど、離婚した元配偶者と離婚後に問題が発生する場合があります。

このようなとき、勤務先の所属や役職を知っておくと依頼主にとって有利に働きます。

先述したように、会社にはプライベートの問題を知られたくない人が多いため、逃げることなく話し合いに応じてくれるでしょう。

また、支払いを拒否すれば、給料の差し押さえも可能です。

ケース3:浮気相手の勤務先を知りたいとき

パートナーの浮気が疑わしいときに、相手の勤務先調査を依頼するといったケースもあります。

調査により、浮気相手がどのような人物か調べ、パートナーと会っている時間帯を予測するのです。

また、勤務先が分かっていると、浮気相手に慰謝料を請求したい場合も有利になるでしょう。

関連記事>>職場で不倫が始まるきっかけ・見破る方法とバレたときの会社の対応

ケース4:近隣トラブルに悩んでいるとき

近隣住民による悪質な嫌がらせで困っているとき、本人や同居家族の勤務先調査を依頼するケースがあります。

例えば、嫌がらせをしている本人が専業主婦の場合、加害者の主人に相談を持ち掛けたいが、なかなか接触できるタイミングが難しいということもあるでしょう。

このようなときに、連絡先手段として勤務先を調査してもらうのは有効的です。

 

勤務先調査は自分でできるか

結論、勤務先調査を自分で行うことは不可能ではありませんが、非常に難しいです。

本来は探偵・興信所などの専門家による調査項目の一つであるため、素人がいきなりできるものではありません。尾行のテクニックや人脈、瞬時の判断力など特別なスキルが必要となるため、探偵や興信所の方に依頼することをおススメします。

 

勤務先調査を自分で行うリスク

対象者に顔を知られていて、バレて失敗する

対象者が知り合いや友人の場合、自分の顔だけでなく体系や身長、雰囲気からも気づかれやすいです。また、勤務先調査をされそうな事情を抱えた対象者は人一倍敏感になり尾行の難易度は格段に上がっていることでしょう。そんな状況で知り合いの素人が尾行なんてしたら一発でバレてしまいます。

 

法に触れる可能性がある

自分で勤務先調査を行うと、相手にバレたときプライバシーの侵害やつきまとい、建造物侵入罪で訴えられる可能性があります。対象者への怒りや憎しみで、何も考えずに写真の撮影や勤務地に押し掛けると、法律に触れてしまう場合もあるので気を付けましょう。

 

勤務先調査の流れ

勤務先調査の方法は、大きく分けて「情報収集」と「尾行」の2種類に分けられます。

それぞれの流れを見ていきましょう。

 

情報収集の流れ

情報収集タイプの調査では、会社の登録情報や聞き込みなどを通じて、対象者の情報を特定していきます。

例えば、対象者が正社員の場合、依頼者から対象者の氏名や生年月日、住所などを提供してもらえば、あっという間に勤務先を割り出せます。

この程度であれば、2~3日の調査で特定できるため、勤務先を一刻も早く知りたい方におすすめです。

尾行の流れ

尾行タイプの調査では、実際に対象者の自宅に張り込み、会社まで尾行して勤務先を特定します。

情報収集タイプの調査では、対象者が正社員の場合に限りスピーディーに調査が終わりますが、アルバイトや契約社員だと勤務先を特定しにくいのが難点です。

しかし、尾行という方法なら雇用形態に関わらず、探偵自身の目で勤務先を確認できるため、正しい情報が得られる可能性が高いでしょう。

 

調査の費用・相場

調査にかかる費用は、調査方法や情報の深さによって変わります。

情報収集だけなら簡単に調査は終わりますが、尾行はリスクも伴い難易度が上がるため費用は高くなるのです。

また、調査に探偵が何名つくか、交通費や宿泊費が必要か否かなども費用の目安になります。

探偵一人に対し、一時間当たりの相場は約8,000円といわれていますが、探偵事務所によって価格設定は異なるため、事前にいくつか見積もりを作ってもらっておくと安心でしょう。

 

不倫・浮気旅行の見抜き方と対処法

こちらの記事では、パートナーの不倫や浮気を疑っている方へ、不倫旅行や浮気旅行の見抜き方と対処法をご紹介していきます。
パートナーが出張と言いつつウキウキしている、最近帰宅時間が遅かったり友人との旅行が多くなったり不自然…といった場合は、不倫や浮気の可能性があるかもしれません。
不倫旅行や浮気旅行の見抜き方や対処法を確認し、いざというときに落ち着いた行動がとれるよう準備しておきましょう。

不倫・浮気旅行の見抜き方と対処法

 

勤務先調査はトラブルを解決する大きな糸口に

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、勤務先調査についてご理解いただけたと思います。

相手の勤務先を特定するだけでなく、人間関係や収入など、希望に応じて細かいところまで調べてもらえるのが勤務先調査をするメリットです。

トラブル解決の近道として、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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