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車にいたずらされた際の対処法


「駐車場に戻ったら、車に傷が付いていた」なんてことがあったら、ショックで頭の中が真っ白になってしまうのではないでしょうか。
そこで本記事では、車にいたずらに傷を付けられた場合の対処法や修理方法、車両保険や対策について詳しく解説します。

 

車へのいたずら傷の種類

車へのいたずら傷は、大なり小なりさまざまな種類があります。まずは、どのようないたずら傷があるのか確認していきましょう。

 

擦り傷

車のボディへ接触した際に発生する擦り傷は、車同士に接触した際に付きやすいですが、故意に接触することでも発生します。

 

ひっかき傷

車への引っかき傷は、釘や先が尖ったものを使用して、線状にボディラインを傷つけられて発生することが多いです。

 

へこみの傷

車のへこみ傷は、駐車場などで他の車や物体に接触したときに発生する、へこんだような状態を指します。

 

スプレーなどによる落書き

スプレー缶を使って車体に落書きされたり、塗料が吹き付けられたりします。

 

車にいたずらされた場合の対処法

それでは、車にいたずらされた場合の正しい対処法を説明します。

 

警察に連絡する

車にイタズラされた場合、犯人が特定できなくても警察に被害届を提出することが重要です。

 

車へのイタズラは証拠が少ないために捜査が困難ですが、もし犯人が見つかれば、損害賠償などの請求が可能となります。

一方で被害届を提出していない場合は、犯人が見つかっても何もすることができずに終わってしまいます。そのため、必ず警察に被害届を提出しましょう。

 

ドライブレコーダーを確認する

車にドライブレコーダーを設置している場合、車にいたずらをした犯人が映っている可能性があるため確認しましょう。もし犯人らしき人物が映っていた場合、警察へ被害届を提出する際に持参してください。

 

保険会社へ連絡を入れる

警察に被害届を提出する際、保険会社にも併せて連絡してください。

ただし、車の修理に保険を使用すると翌年の保険料が上がってしまう可能性があるため、修理代によって保険を使わない方が良い場合があります。

もし犯人が特定できた場合は、当事者同士ではなく保険会社を通して話を進めることが大切です。これはトラブルを防止するための重要なポイントです。

 

車へのいたずら傷に車両保険は使用できる?

それでは、車にいたずらで付けられた傷は、そもそも車両保険の対象になるのかどうか確認していきましょう。

 

いたずら傷は対象となる

いたずら傷と認定されれば、車両保険の対象となります。また、補償範囲が限られている保険でも補償が認定されます。ただしおとなの自動車保険のような、車対車の場合では補償の対象ではありません。

 

車両保険を使用するデメリット

車両保険を使用すると、等級が下がるためデメリットとなる可能性があります。一般的にいたずら傷で車両保険を使用した場合、1等級ダウンとなるため翌年から保険料がアップしてしまい負担となるでしょう。

 

傷がついた車の修理方法

つぎに、車に傷がついた際の修理方法について確認していきましょう。

 

自分で修理する

車に付けられた傷を、車両保険を使用せずに費用を抑えるために自分で修理を検討する方もいるでしょう。プロに修理の依頼をするのが美しく仕上がりますが、小さな傷であれば自分で修理が可能なケースもあります。

 

擦り傷

狭い範囲の擦り傷には、コンパウンドを使用して傷を取り除くのが最適です。コンパウンドには傷を消す目が粗いタイプと、仕上げに使用する目が細かいタイプがあります。

 

ひっかき傷

先が尖ったものを使用して、線状にボディラインを傷つけられる場合も多いでしょう。傷が深い場合や、広範囲に及んでいる場合は、美しく仕上げるのは難しいためおすすめしません。

しかし、小範囲のひっかき傷のケースなら、先ほど紹介したコンパウンドで傷を消せる可能性もあります。

 

へこみの傷

へこみのある傷では、パテをへこんでいる箇所に埋めて塗装をしてからコンパウンドで磨き上げます。作業工程や仕上がりを考えて、へこみがある傷の場合は修理業者に任せた方が良いでしょう。

 

修理業者の依頼する

車の傷の修理は整備工場やディーラー、そしてガソリンスタンドなどでも対応可能です。

 

整備工場

整備工場はディーラーとしている所も多く、技術力があるといえるでしょう。また、中古の部品やリビルドパーツなどを積極的に使用する整備工場もあります。そのため、純正品のみ取扱をするディーラーよりも安価で済むケースも少なくありません。

 

ディーラー

ディーラーとは、ディーラーはメーカー車に特化しているため、専門的な知識や技術を持ったスタッフが対応するため安心です。確かな技術力や信頼性を重視する方は、ディーラーで修理すると良いでしょう。

ただしディーラーでの修理や点検には、他の業者に比べて高額な費用がかかる場合があります。またディーラーが扱う部品やアクセサリーも、市場価格に比べて高額な場合があるため、予算に合わせた選択が必要です。

 

ガソリンスタンド

傷やへこみなどの修理は、ガソリンスタンドでも対応が可能です。すべてのガソリンスタンドで対応しているわけではありませんが、行きつけの店舗で修理の対応をしている場合、気軽に依頼できます。

ただし修理を専門で行っているわけではなく、技術力にバラつきがあるため注意が必要です。

 

車へのいたずら傷を防ぐ方法

大事な車にいたずらをされるのは避けたいですよね。それでは、愛車にいたずらをされないようにする対策について確認していきましょう。

 

カーセキュリティーをつける

カーセキュリティーは、車に異常が起きるとサイレンで犯人を威嚇します。また、カーセキュリティーを設置している車は、「カーセキュリティーが取り付けられている」ことをアピールでき、ライトが点滅するため、いたずら傷を未然に防ぐことができるでしょう。

 

ボディカバーを使う

車の全体を覆うボディカバーをかけておくと、いたずらの防止対策になります。駐車場に数台車があった場合ボディカバーをわざわざ外していたずらをするより、ボディカバーがかかっていない車を犯人は狙うためです。

 

防犯カメラを設置する

自宅の駐車場に防犯カメラを設置するのも、いたずら防止対策には有効です。いたずら犯は、防犯カメラが設置されていることがわかれば犯行を思いとどまるかもしれません。

また、防犯カメラとセンサーライトを併せて設置することで、防犯に力を入れていることがいたずら犯にわかるはずです。

 

ガレージなどの駐車場に車を停める

ガレージのように入口を封鎖している駐車場に車を停めることでいたずら防止対策となります。シャッターや入口を開けたりする動作は、いたずら犯にはリスクを伴います。無差別な犯行であれば、効果が期待できます。

 

車にいたずら傷をつけられたら正しい対処をしましょう

本記事では、車にいたずらに傷を付けられた場合の対処法や修理方法、車両保険や対策について詳しく解説しましたがいかがでしたでしょうか。

いたずら傷を発見したら、警察や保険会社へ連絡するなど適切な対処をしてください。また愛車にいたずら傷を付けられないよう、さまざまな対策をすることをおすすめします。
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