浮気はどこからか?された側の男女の意見を解説
パートナーが浮気をしているのではないか?と、人知れず悩んでいる人は多いものです。
どこからが浮気なのかは、人によって異なるもの。
同じことをされても浮気された!と感じる人もいれば、平気な人もいるでしょう。
今回は、浮気のボーダーラインや、浮気の防止策について考えていきます。
防止策では、よかれと思ってやっていることが実は逆効果になっていないか、チェックしてみてくださいね。
パートナーの浮気に悩んだ末、浮気調査のプロに相談した人の体験談もご紹介。
自分の力だけでは知ることができなかった展開を迎えた人もいます。
今、パートナーの浮気を不安に思われている人は、この記事で次に取るべきアクションを考えてみてください。
目次
浮気のボーダーライン
よく議論される「浮気のボーダーライン」ですが、一体どこからが浮気ということになるのでしょうか。
判断基準は人それぞれですが、ここではいくつかの例を見ていきましょう。
【浮気のボーダーライン】
- 2人で会ったら浮気
- 相手に気持ちを持ったら浮気
- 肉体関係を持ったら浮気
1.2人で会ったら浮気
仕事やご近所づきあいなど、パートナーがいても異性と仲よくする機会は多いものです。
会議や飲み会など複数人で集まるうちに、親交が深まることもあるでしょう。
ある程度は仕方がないものの、パートナーに隠れて2人で会うのは浮気だと考える人が多いようです。
そもそも異性と2人だけで会わなければならない場面などめったにないはずで、下心がないならパートナーに隠す必要もないはずですよね。
コソコソとしなければならないのは、やはり浮気だからなのかもしれません。
2.相手に気持ちを持ったら浮気
前述よりもさらに厳しいボーダーラインが、相手に気持ちを持ったら浮気という意見です。
2人で会ったり連絡を取り合ったりしていなくても、パートナー以外に好意を持った時点で浮気と見なす人もいます。
目立った行動をとる訳ではないので表面化しにくいように思えますが、パートナーが自分以外に興味を持っていることを敏感に感じ取る人は多いもの。
雰囲気が変わった、一緒にいてもなんだか上の空な感じがするなど、ちょっとした違和感が浮気を疑うきっかけとなるようです。
お互いを思い合う気持ちがあってこそのパートナーシップだからこそ、ちょっとでも気持ちが離れたら浮気と感じる人もいます。
ただしこの場合、本人が認める以外に浮気の証拠は掴みにくいでしょう。
3.肉体関係を持ったら浮気
2人で会ったり連絡を取ったりするのは目をつぶることができても、肉体関係を持つことには我慢できないという人も多数。
浮気を理由に慰謝料を請求する場合も、肉体関係があったかどうかで支払われるかどうかが左右されます。
気持ちはなかったとか、流れでそうなったけどパートナーと別れる気はないとか、いろんな理由があるかもしれませんが、肉体関係は浮気の証拠と見なされることが一般的。
ちなみに、キスや手をつないだだけでは慰謝料が支払われない場合もあります。
法律的な解釈はそうだとしても、キスや手をつなぐことも浮気に違いない!と見なす人も多いですよね。
もし真剣に浮気の慰謝料請求を考えているなら、専門の業者に依頼して証拠を掴むことが重要です。
関連記事>>浮気調査の依頼費用・相場
浮気をされたことがある女性・男性の意見
浮気なんて自分には関係ないと思われる人もいるかもしれませんが、浮気のエピソードは意外と身近にあるのかもしれません。
ここでは、パートナーに浮気を疑って、興信所に相談したことのある男女の意見をご紹介します。
結婚15年で夫の浮気が発覚(40代女性)
これまで夫の浮気を疑ったことはありませんでした。
しかし、忙しい時期ではないのに帰宅が深夜になることが続いたり、会社用のスーツやシャツを頻繁に買い足したりするようになったことに違和感を覚えました。
勇気を出して興信所に相談して、調査員が夫を尾行。
その結果、やはり私とは違う女性とラブホテルに行っていることが発覚しました。
結果を知ったときはショックのあまり目の前が真っ黒になりましたが、元々私は夫と離婚する気はありませんでした。
証拠写真を突きつけると、夫に二度と浮気相手と会わないと約束。
興信所にまで頼んで証拠を押さえられるとは思っていなかったようで、夫もかなり反省していました。(40代女性)
関連記事>>旦那の浮気を調査する方法
妻の浮気発覚で慰謝料請求(20代男性)
妻の言動が怪しいなと思っていた矢先、「あなたとは性格が合わなくて、一緒にいることが苦痛。今後も結婚を続けることが難しいから離婚してほしい」と言われました。
離婚の原因は性格の不一致ではなく、浮気相手と再婚するためじゃないのか?と疑った僕は、興信所に相談。
妻は「実家に帰る」とたびたび外泊をしていたので、外泊日に尾行してもらいました。
妻が向かったのは、やはり実家ではなく浮気相手の男の家だったんです。
その後も調査を継続してもらって、不貞行為の証拠や浮気相手の素性もしっかり掴んで妻と浮気相手に慰謝料を請求。
妻はここまで証拠をとられているとは思っていなかったようでしたが、元々離婚する気だったので開き直ったようにも見えました。
あのまま何も言わずに離婚を受け入れていたら、僕の一人負けでした。
結果的に離婚したことには変わりないけど、相手に慰謝料請求することができてよかったです。(20代男性)
興信所への相談で一番多いのが、パートナーの浮気や不倫を疑う相談です。
なんだか怪しいなと思った場合、残念ながらかなりの確率でクロ。
パートナーシップを続けるにしても別れるにしても、一度プロに依頼して、真相をはっきりさせておくことをおすすめします。
関連記事>>妻の浮気の調査方法と発覚後の対処法
浮気に走ってしまう主な原因
誠実な気持ちを持ってパートナーになったのに、なぜ人は浮気に走ってしまうのでしょうか。
ここでは、浮気に走ってしまう主な原因を見ていきましょう。
【浮気の原因】
- パートナーに不満がある
- 刺激を求めてしまう
- パートナーとのセックスレス
- 物理的な距離がある
- 魅力的な異性が現れた
1.パートナーに不満がある
付き合い始めたころはお互いを大切に思い合うことができても、忙しい日常生活をともに過ごしているうちに、優しさや思いやりのある行動ができなくなってしまうこともありますよね。
パートナーが自分に優しくしてくれなかったり、うまく会話ができなかったりすると、パートナー以外に優しさを求めて浮気に走ってしまうこともあります。
このパターンでは、自分の日頃の行いを見直すことがパートナーの浮気を防ぐことにつながるでしょう。
2.刺激を求めてしまう
付き合いが長くなると、多くのカップルがよくも悪くも刺激のない平穏な毎日を過ごすこととなります。
安定した関係に安心感を覚える人がいる一方で、パートナー以外に刺激を求めて浮気に走る人も一定数いるようです。
常にドキドキしたり、誰かにときめいたりしたいというタイプのパートナーの場合、マンネリ化しないような工夫が必要でしょう。
3.パートナーとのセックスレス
いくら2人の関係が上手くいっているように思えても、セックスレスで欲求が満たされないため浮気に走るという人もいます。
ときには離婚原因ともなる、セックスレス。
浮気をされたくないのなら、セックスを軽視せず、パートナーと話し合ってみることも必要かもしれません。
4.物理的な距離がある
遠距離恋愛や単身赴任などパートナーと物理的な距離がある場合、パートナーよりも身近にいる異性と浮気に走ってしまう人もいます。
パートナーと一緒にいられないと、寂しさを埋めるために浮気をしてしまうのも予測できますよね。
離れていてもパートナーが孤独を感じないようこまめに連絡を取るなど、継続的な努力が必要です。
5.魅力的な異性が現れた
今のパートナーよりも魅力的に見える異性が出現すると、浮気に走るという人もいます。
見た目がタイプ、話が盛り上がる、自分のことをわかってくれるなど、パートナーにない魅力に惹かれてしまうこともあるでしょう。
浮気をされる側としては防ぎようがないことではありますが、パートナーにとって魅力的な異性であり続ける努力は不可欠なのかもしれません。
浮気しやすい人の特徴
ここからは、浮気しやすい人の特徴を紹介します。
当然、当てはまる人が浮気しているとは限りませんが、浮気する人は以下のような傾向があります。
【浮気しやすい人の特徴】
- 2人で飲みに行く機会が多い
- 好奇心が旺盛
- ノリがよく社交的
- 親族に浮気性な人がいる
- 断るのが苦手
それぞれ理由とともに見ていきましょう。
1.2人で飲みに行く機会が多い
2人で飲みに行く機会が多い人が浮気をする人のある程度の特徴である理由は2つあります。
1つは、1人でいる時間が苦手で、常に誰かと一緒にいたいという欲求から相手を見つけて一緒に過ごす機会を求めるためです。
もう1つは、飲みなどの場でほかの異性と出会ってしまい、そのまま関係を持ってしまう可能性があるということです。
このように、一緒に過ごす時間が多ければ多いほど、浮気をするリスクが高まってしまうのです。
2.好奇心が旺盛
好奇心が旺盛というのも浮気をする人に多い特徴で、彼らは常に新しい体験や刺激を求めています。
また、自分自身の魅力を評価したいという欲求もあり、ほかの人にモテることが自信につながります。
このような性格の人は、相手に対して興味を持ってはいるものの、長続きしない恋愛を繰り返すことが多く、浮気をする可能性も高いです。
しかし、好奇心が旺盛な性格を生かして、浮気をせずにパートナーと一緒に新しいことに挑戦することもできるでしょう。
3.ノリがよく社交的
ノリがよく社交的な性格も浮気をする人に多い特徴です。
自らの魅力をアピールすることが好きで、相手を楽しませることが上手なため、異性に好かれやすく誘惑に弱くなります。
また、自分に自信があるため、ほかの異性との親密な関係を築くことにも積極的であり、浮気につながることがあります。
当然、ノリがよく社交的な人であっても、必ずしも浮気するわけではありませんが、社交的でない人は基本浮気をしないでしょう。
4.親族に浮気性な人がいる
親族に浮気性のある人がいると育ち方が似通っていることが多く、それが浮気をする原因となる場合があります。
ただし、親族に浮気性がいるからといって必ずしも浮気するわけではありません。
とはいえ、環境や人間関係、自己管理能力などは多く関係しています。
5.断るのが苦手
他人から頼まれたり誘われたりすると、なかなか断れず引き受けてしまう傾向があるというのも、浮気をする人に多い特徴です。
異性からのアプローチや誘いを受けると、相手を傷つけたり追い払ったりすることが苦手なため、ついついその気になってしまい浮気に至ってしまうことがあります。
また、周囲の人の評価を気にしすぎたり、拒まれることを恐れたりすることもこの傾向に関係しているとされています。
浮気をされないように上手に付き合うコツ
では、どのように付き合っていけば、浮気を防げるのでしょうか。
ここでは、付き合う上で押さえておきたいコツをチェックしておきましょう。
【付き合う上で大切なこと】
- 「浮気しないでね」と口に出すのはNG
- 重い関係・束縛は逆効果
- 感謝の言葉を伝え合う
- 愛情表現は積極的に
1.「浮気しないでね」と口に出すのはNG
誰しも浮気をされるのは嫌ですが、実際に口に出して「浮気しないでね」とパートナーに伝えるのは得策ではないようです。
人間は禁止されればされるほど、したくなってしまう生き物なのだとか。
浮気をされたくないのならストレートに伝えるよりも、「浮気をされたら悲しいと思う」という、感情にフォーカスした話し方がいいでしょう。
2.重い関係・束縛は逆効果
自分をもっと大切にしてほしい!と、気づけばパートナーにとっての重荷になってしまっていることもあります。
自分以外を見てほしくないからという理由で、束縛をしてしまう人もいますよね。
そうこうしているうちに関係が面倒になってしまい、浮気に走られてしまうこともあります。
パートナーシップを築く上では、相手の価値観も尊重し、重たすぎない関係が理想的です。
3.感謝の言葉を伝え合う
付き合った当初は、何気ないことでも素直に「ありがとう」と言えたのに、最近言えていないなと思うことはありませんか?
感謝の言葉は、パートナーシップをより強くしてくれます。
恥ずかしがらずに、小さなことでも「ありがとう」を伝えてみましょう。
4.愛情表現は積極的に
パートナーへの愛情表現、どのようにしていますか?
今更「好き」なんて恥ずかしい、言わなくてもわかるでしょ?なんて思っている人もいるのではないでしょうか。
愛情表現が少ないと、自分が本当に愛されているのか自信が持てず、浮気に走ってしまう人もいます。
愛情表現は遠慮せず、言葉や行動で積極的に行いましょう。
浮気のチェック方法と発覚後の対処法
こちらの記事では、浮気チェックの方法をご紹介します。
性別を問わず、日常生活の中でチェック可能な浮気の見破り方を厳選しました。
さらに、浮気が判明したあとにとるべき行動・とってはいけない行動もまとめています。
パートナーの浮気を疑っている方は、是非参考にしてみてください。
関連記事>>浮気・不倫のチェック方法と発覚後の対処法
パートナーの浮気が不安なら、プロに相談を
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、浮気がどこからなのか、浮気を防ぐにはどうすればいいのかがご理解いただけたと思います。
浮気を疑ったままでは、2人で過ごす楽しい時間も台無しですよね。
浮気されているかも?と悩んでいるなら、浮気調査のプロに相談すると、解決に近づけるかもしれません。
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