妻の浮気の調査方法と発覚後の対処法

「妻が浮気をしているかも…」1度そう思ってしまうと気が気じゃないですよね？

しかし、気の向くまま妻を問い詰めたり責めたりすることは、根本的な解決にならないためオススメできません。

妻の浮気を疑ったときは、まず浮気の事実を確認し、言い逃れできない証拠を集めてから話し合うというのが建設的な流れでしょう。

浮気の事実はスマホなどで確認できるかもしれませんが、確実な証拠となると、個人の調査ではなかなか難しいものです。

 

そこで、候補に挙がるのが探偵に依頼する方法。

今回は、妻の浮気調査を考えている人のために、妻の浮気を見抜く方法と浮気の事実がわかった後の対処法、探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリットを紹介します。

 

妻が浮気しているか見抜く方法

妻が浮気をすると、何かしら変化が現れることが多いです。

浮気をしている女性に起こりやすい変化は、以下のようなものがあります。

 

【浮気をしている女性に起こりがちな変化】

• いつもスマホを持ち歩く
• 最近スマホにロック機能をつけた
• 新しい服や下着が増えた
• メイクが変わった
• 美容に気を使うようになった
• 残業や出張、飲み会が増えた
• 夫との触れ合いを拒むようになった

 

妻の浮気を見抜くためには、妻の些細な変化に気づくことが大切です。

普段からきちんと妻に目を向けている男性は、浮気の発覚も早いでしょう。

上記の変化が1つや2つだけでは、浮気ではなく偶然ということも十分にありえます。

いくつも変化が重なったときは、本格的な浮気調査を行ってみると良いでしょう。

妻の浮気の事実が発覚した後の対処法

妻の浮気の事実がわかったら、まずは言い逃れができないように証拠を集めましょう。

 

離婚するにしても、関係を再構築するにしても、きちんと話し合うことが必要です。

話し合うためには、浮気の事実を妻が認めなければなりません。

 

そのためには、妻が認めざるをえない確実な浮気の証拠が必要なのです。

 

証拠が見つかったら「離婚」か「再構築」、どちらの道を選びたいかを考え、妻と話し合いを行います。

自分が「離婚」か「再構築」のどちらを選べば良いか結論が出ないときは、妻との話し合いの中で決めても良いでしょう。

最後に、浮気相手への慰謝料請求を検討します。

 

慰謝料は、妻との浮気で受けた精神的苦痛に対するお金です。

 

夫が浮気相手に慰謝料請求をすることは、当然の権利であり、浮気の再発防止のためにも有効な手と言えるでしょう。

慰謝料の請求をすると決めたら、弁護士に相談することをオススメします。

素人では難しい、相手への交渉や請求の方法について、正しいアドバイスがもらえます。

 

探偵に依頼するメリット・デメリット

最後に、妻の浮気調査を探偵に依頼するメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット３選

 

まずはメリットを3つ紹介します。

 

【探偵に依頼するメリット】

1. 調査する労力や精神的負担を軽減できる
2. 裁判でも有効な証拠が手に入る
3. 浮気調査をしていることがバレない

 

１．調査する労力や精神的負担を軽減できる

尾行や張り込みなどの浮気調査は時間も労力もかかるため、個人で動くには限界があります。

また、調査中の精神的負担は計り知れないでしょう。

探偵に依頼すると、自分の代わりにプロがきちんと調査を行ってくれるので、労力を減らしながら浮気の証拠を手に入れることができます。

 

関連記事＞＞自分でできる浮気調査とメリットとデメリット

 

２．裁判でも有効な証拠が手に入る

素人が行う浮気調査では、浮気の事実は確認できたとしても、裁判でも使える証拠まで揃えることは至難の業です。

裁判で有効な証拠とは以下のようなものがあります。

 

【裁判で有効な証拠】

• ラブホテルへ出入りしている写真を3回以上
• 相手の家へ出入りしている写真を5回以上
• ラブホテルで40分以上滞在している証明

 

裁判でも有効な証拠を手に入れるためには、時間と技術が必要なことがおわかりいただけたのではないでしょうか。

確実な証拠がほしい人や有利に離婚したい人は、探偵に依頼することをオススメします。

 

 

 

３．浮気調査をしていることがバレない

浮気をしている妻は、浮気がバレないように神経をとがらせている場合が多いです。

夫が浮気調査をしていることがバレた場合、妻は証拠を隠したり、しばらく浮気を控えたりといった行動を取るでしょう。

そうすると、浮気の証拠を手に入れることは困難になります。

 

探偵なら妻との面識はなく、調査員も複数いるため、浮気調査がバレる可能性は低いと言えるでしょう。

 

デメリット３選

次に、デメリットを３つ紹介します。

 

 【探偵に依頼するデメリット】

1. 費用がかかる
2. 調査結果が出るのに時間がかかる場合がある
3. 証拠が出ない場合がある

 

 

１．費用がかかる

当然ですが、探偵への調査依頼には費用が発生します。

浮気調査費用の相場は、10万円～100万円ほどで、調査の内容や期間によって大きく差があります。

また、場合によっては調査費用だけでなく弁護士費用がかかることもあるので、さらに高額になる可能性もあるでしょう。

探偵事務所によって料金のシステムや価格は異なるため、すぐに契約するのではなく何社か相談してみることをオススメします。

 

関連記事＞＞浮気調査の依頼費用・相場

 

２．調査結果が出るのに時間がかかる場合がある

すぐに浮気の証拠が見つかれば良いですが、対象者の情報が少なかったり、調査する日に浮気しなかったりと、結果がなかなか出ないときもあります。

調査期間は、平均で3日～7日ほどです。

時間がかかるときもあると心づもりをしておいたほうが良いかもしれません。

 

関連記事＞＞浮気・不貞行為の時効とは？延長する方法

 

３．証拠が出ない場合がある

探偵に頼んだとしても、結果として証拠が出ない可能性もあります。

 

証拠が出ない理由は、「浮気の事実がなかった」や「浮気の頻度が少なくタイミングが合わなかった」などです。

 

浮気の事実がないことがわかれば一件落着ですが、タイミングが理由で証拠が掴めなかったのだとしたら、損をしたと感じる人もいると思います。

 

証拠が出ない場合はどうなるのか、契約の際にきちんと確認しておくと安心です。

 

関連記事＞＞ホテル利用が不倫の証拠にならないケースとは？必要な証拠について紹介

 

興信所に浮気調査を依頼した場合の相場

こちらの記事では、興信所に浮気調査を依頼した場合の相場や依頼の流れについて紹介しています。

興信所に依頼した時の相場や浮気調査の内容が知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

迷ったら探偵事務所がオススメ

いかがでしたでしょうか？

この記事を読んでいただくことで、妻の浮気調査と対処法についてご理解いただけたと思います。

 

離婚するにしても関係をやり直すにしても、きちんと事実を調べ、証拠を集めたうえで話し合いを行えば、少しでも望む結果につながるのではないでしょうか。

 

浮気の証拠集めが自分では困難だと判断した場合は、早めに探偵に相談することをオススメします。

 

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