隠れて女性とメッセージをやり取りする夫。弁護士を介して、公正証書を作成。
   

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隠れて女性とメッセージをやり取りする夫。弁護士を介して、公正証書を作成。

依頼者情報:福井県 20代女性

依頼目的 夫と特定の女性のあいだに不審なやり取りがあるので不倫調査をしてほしい
必要証拠 不貞行為の証拠
調査期間 2か月半
調査方法 24時間体制での車両位置確認及び現場での証拠収集
調査費用 480,000円(税抜)

 

依頼内容

依頼者の女性は、今回の対象者である夫が不倫していると考え、調査を依頼してきました。
対象者は居酒屋の店長をしており、時間に融通が利く人物だといいます。

あるとき、放置されていた対象者のスマートフォンが、依頼者様の目に留まりました。
何気なく画面を覗くと、対象者が業者の名前で登録されている相手とメッセージをやり取りしていました。

しかし、メッセージの内容をよく見てみると、その相手は業者ではなく、一般の女性だったそうです。
対象者がカモフラージュのために、登録名を意図的に変更しているのは明白でした。

対象者は、飲み歩きやアウトドアが好きで、普段から出歩く機会が多かったそうです。
子どもを連れていくこともあれば、1人で出かけることも珍しくありませんでした。

対象者が不倫している事実を確信した依頼者様は、弊社へのご相談を決めました。

調査内容

対象者は飲食店の店長ではあるものの、営業時間内であっても、ほかの店員やアルバイトのスタッフに任せて外出することが頻繁にあったようです。

対象者はご家族に車を借りることも多く、移動に使う車が1台ではありません。
また、相手の女性と接触するタイミングがわからなかったため、日常的な行動調査と、使う可能性のある車すべての車両位置確認を行いました。

しばらく調査を続けていると、夜間に外出した対象者が、海沿いで女性と釣りをしている場面に遭遇しました。
2人を注視していると、肩を寄せ合うなど親しそうな様子がうかがえたため、その女性が不倫相手であることは間違いありません。

その日以降も、対象者は定期的に相手の女性と接触している様子が確認され、2人がラブホテルに出入りする決定的な証拠を複数回押さえたところで、調査を終了しました。

調査後対応

依頼者様に調査結果を報告したところ、意外な事実が発覚しました。
不倫相手の女性は、依頼者様も含めて家族で付き合いのある、美容室のスタッフだったのです。
当然対象者も美容室を利用していたため、そこから関係が生まれたのでしょう。

依頼者様は相手の女性と顔見知りだったこともあり、対象者をまじえて、直接話し合いを行いました。

話し合いのなかで、相手の女性も既婚者で、現在離婚調停中であることがわかりました。
さらに驚くことに、お腹には対象者との子どもがいるとのことです。

結果的に依頼者様は、対象者と離婚することになりました。
また、公正証書を作成し、双方から慰謝料と養育費を分割で受け取る契約を交わしています。

まとめ

実は調査終了の直前に、対象者から依頼者様に離婚の申し出がありました。
対象者はとってつけたような離婚の理由を用意していましたが、依頼者様としては不倫の事実を知っていたため、対象者が相手の女性と一緒になる気でいることはわかっています。

不倫調査の最中に、対象者から離婚の申し出があることは珍しくありません。
しかし、慰謝料を請求するには、証拠が出揃い調査が終了するのを待つのが賢明です。

その時点で、依頼者様にも離婚の意思があったものの、調査終了まで返事を待ってもらうように、弊社からお願いいたしました。

調査終了後は、弊社が提携する弁護士を介して、慰謝料と養育費の支払いについて、公正証書を交わしました。
対象者が申し出たタイミングで離婚せずに、不倫の証拠が揃うまで待ったことで、スムーズに問題が解決した事例です。

弊社では、豊富な経験をもとに、状況に応じた適切な判断とサポートを行っております。
福井県で不倫調査をご希望の方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。

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