突然の外出が増えた看護師の妻。調査の結果、職場での不倫が発覚。

依頼者情報：石川県　30代男性

依頼目的	妻が不倫しているようなので調査してほしい
必要証拠	不貞行為の証拠
調査期間	3か月
調査方法	24時間体制での車両位置確認及び現場での証拠収集
調査費用	280,000円（税抜）

依頼内容

依頼者の男性は、近頃の妻の様子を不審に思い、不倫調査を依頼してきました。

あるとき依頼者様は、対象者が使っているスマートウォッチに表示された、LINEメッセージを目にしました。
内容までは確認できませんでしたが、メッセージにあったハートマークが目に留まり、誰とやり取りしているのか疑問に感じたそうです。
そのときは特に気にならなかったものの、その後も同様のことが何度かあったため、依頼者様のなかに不信感が募っていきました。

また、対象者の突発的な外出が増えたことも、依頼者様が疑念を抱いた理由の一つです。
外出時には「友達と外食することになった」などと、もっともらしい理由を告げるものの、怪しいLINEメッセージの件があったことから、それが真実だとは到底思えません。

一度浮かんだ疑惑は拭えず、そのような状況に耐えられなくなった依頼者様は、弊社へのご相談を決意しました。

調査内容

依頼者様は、対象者に届いた例のLINEメッセージを見た際に、送り主の名前を目にしたそうです。
担当者がその名前を伺ったところ、非常に珍しい苗字だったため、「もしや」と思い調べてみると、対象者の勤める病院に所属する、1人の医師と一致しました。
そのことから弊社は、対象者とその医師が不倫関係にある可能性が高いと考えました。

しかし、看護師の仕事は交代制で不定休のため、行動が不透明な時間帯が多く、先だって調査日時を設定するのが難しい状況です。
そのことから、まずは対象者の行動パターンを確認するため、24時間体制での車両位置確認を実施しました。

調査開始から数週間は怪しい動きが見られなかったものの、あるとき状況が動き出します。
その日、いつものように外出した対象者は、とある駐車場に車を停めました。
しばらくすると1人の男性が現れ、対象者に近づいたのです。

その男性は、疑惑の相手として浮上していた医師本人でした。
病院のホームページに本名とともに掲載されている顔写真とも一致するので、間違いありません。

男性は対象者の車に乗り込み、2人でラブホテルへと移動しました。
そのままラブホテルで数時間過ごしたあと、待ち合わせた駐車場へと戻り、解散します。

その後も、同様の接触が月に1回ほどのペースで繰り返され、合計で3回分の証拠を掴むことに成功しました。
さらに念のため、相手男性の住所も押さえて、十分な情報がそろったところで調査を終了し、依頼者様に報告しました。

調査後対応

実は調査結果を報告する前に、依頼者様が対象者のスマートフォンを確認できるタイミングがあり、恐るおそるLINEを覗いたそうです。
そこには、対象者と例の医師が特別な関係にあることがわかるメッセージがいくつも記録されており、不倫の事実が決定的なものになりました。
当然、弊社からも調査結果をお伝えしたため、慰謝料請求に必要な証拠はそろっています。

もともと2人は夫婦仲が悪かったわけではなく、ご相談時点では、依頼者様に離婚の意思はありませんでした。
しかし、ご自身でも目にした数々の証拠に気持ちが揺らいだからか、最終的に対象者とは離婚にいたっています。