単身赴任中の夫から離婚の申し出。調査の結果、別の女性との同棲が発覚。
依頼者情報:富山県 30代女性
依頼目的 | 単身赴任中の夫が、離婚を切り出した理由を知りたい |
必要証拠 | 不貞行為の証拠 |
調査期間 | 1か月半 |
調査方法 | 24時間体制での車両位置確認、行動調査、素性調査 |
調査費用 | 400,000円(税抜) ※素性調査の費用70,000円(税抜)を含む |
依頼内容
依頼者の女性は、単身赴任中の夫の状況が知りたいと考え、調査を依頼してきました。
夫婦はもともと関西地方に住んでいましたが、依頼日の2年ほど前に、対象者が富山県に単身赴任することが決まったそうです。
とはいえ、住む場所こそ遠距離になったものの、依頼者様が富山県に遊びに行ったり対象者が関西の家に帰ったりと、定期的に顔を合わせていました。
しかしある時期から、対象者の態度ががらりと変わったと言います。
「こっちに来ないでくれ」
「そっちにも行かない」
挙句の果てには「もう離婚したい」とさえ、訴えてきました。
依頼者様が理由を尋ねてみても、返ってくるのはとってつけたような回答ばかり。
一方的な離婚宣言に納得できない依頼者様は、対象者に対し「単身赴任先でほかの女性と親しい関係になったのではないか」と疑いました。
とにかく事実を確認したいと思った依頼者様は、弊社への相談に至りました。
調査内容
依頼者様から情報を伺ったところによると、対象者は単身赴任先で車を所有しているものの、普段の通勤には公共交通機関を利用しているとのことでした。
したがって対象者の車両位置確認のみでは、満足できる結果を得られないのではないかと考え、行動調査も同時に実施することを弊社からご提案いたしました。
仮に不倫関係にある女性がいたとしても、相手が対象者の自宅に訪れた場合、車の動きを追っているだけでは、正しい状況を把握できないためです。
以上の理由から、24時間体制での車両位置確認と並行して、対象者の行動調査を実施しました。
調査が始まりしばらくしても、案の定対象者の車に不審な動きは見られません。
一方で、行動調査には収穫がありました。
ある日、女性と一緒に自宅へと帰る対象者の姿を捉えることができたのです。
そこからはトントン拍子に調査が進み、対象者がその女性と同棲生活を送っている事実が判明しました。
休日にはその女性とデートに行ったり食事をしたりと、2人が親密な関係であることは明白です。
依頼者様からは「もしも不倫関係にある特定の女性がいた場合、相手の素性も明らかにしてほしい」と承っていたため、相手の女性に対して素性調査を実施しました。
そして調査の結果、相手の女性が、対象者と同じ職場に勤める人物であると判明したのです。
その後も調査を継続し、2人が同じ部屋を出入りする場面や、外出先で腕を組んでいる様子などを写真に収め、不倫の証拠として十分なものが集まりました。
調査報告
調査報告ののちに、依頼者様は離婚を決断されました。
弊社が提携している弁護士を紹介し、双方に対して慰謝料を請求した次第です。
一般的に、自宅での接触はラブホテルの場合と比べて、不倫の証拠として弱いといわれています。
ただし今回の事例では、2人が同棲生活を送っていたことから、男女の関係にあることは疑いようがありません。
その事実を裏づける材料は十分にそろい、慰謝料を請求するために問題ない証拠を掴めたといえるでしょう。
まとめ
富山県の探偵|実績多数の浮気調査なら北陸総合興信所オーウェル
その他の地域でも対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
福井県の探偵|実績多数の浮気調査なら北陸総合興信所オーウェル
石川県・金沢市の探偵|実績多数の浮気調査なら北陸総合興信所オーウェル