浮気の再犯率はどのくらい?浮気をやめさせる方法3選
スマートフォンの普及やSNSの発展により、より暴きやすくなった反面、道を踏み外しやすくもなった時代。本記事では、浮気の再犯率について、網羅的に解説していきます。
「浮気の再犯率とその傾向を男女別に知りたい」
「浮気をやめさせる有効な方法は?」
「浮気されたら離婚すべき?」
不倫や浮気について悩んでいる方は、ぜひご参考ください。
目次
浮気を繰り返す人の割合
パートナーに浮気された際、「このままの関係を続けたら、また同じことをされてしまうのだろうか」と不安になる人もいるのではないでしょうか。アメリカ合衆国のデンバー大学の調査によると、「一度浮気した女性・男性は約45%の割合で浮気を繰り返す」といわれています。
この高い割合は、さまざまな要素が絡み合った結果です。人間関係の複雑さや個々の欲求、コミュニケーションの困難さなど、背景には多くの要因が存在します。
浮気は信頼の崩壊や心の傷をもたらすため、関係の健全性やパートナーシップの重要性を再考する必要があります。
浮気の再犯率とその傾向
浮気の再犯率とその傾向について、以下の3つにポイントを分けて解説していきます。
- 女性は2割程度、男性は8割以上
- 相手は同じ異性が多い
- 異性を変えての浮気もある
それぞれご参考ください。
女性は2割程度、男性は8割以上
浮気の再犯率は、性別によって異なります。
女性の再犯率は約2割程度であり、男性の再犯率は8割以上と高い傾向が見られます。当然、個々の要因や背景による部分は多く、性別だけで判断することはできませんが、性別によって再犯率に差があることは留意すべきです。
相手は同じ異性が多い
浮気の再犯率のひとつの傾向として、浮気相手が同じ異性であることが挙げられます。
多くの場合、再犯者は異性関係のパターンに偏りを持ち、同じ異性との浮気を繰り返すことがあります。
これは個人の好みや関係性のパターンによるものであり、浮気の再発を防ぐためには、この傾向に気をつけることが重要です。
異性を変えての浮気もある
もちろん、相手を変えて浮気することもあります。
再犯者は新しい刺激や興奮を求める傾向にあり、相手を変えて浮気を繰り返すといったこともあります。
浮気癖のある方の傾向
ここからは、浮気癖のある方の傾向を見ていきましょう。
以下の3つのカテゴリーに分けて解説していきます。
- 性格面
- 反省度合い
- 満足度
性格面
浮気を繰り返す人は衝動的で、自己中心的な性格であることが多く、他人の感情や信頼を軽視する傾向があります。
また、新しい刺激や冒険を求めて、自己満足の欲求を追求するために浮気を繰り返すことがあります。
こういった傾向のある方は、衝動を抑制したり、倫理的な意識を養ったりすることが重要です。
反省度合い
反省の度合いが低い人は、浮気行為を繰り返す可能性が高いです。
浮気を繰り返す人の一部は、浮気をした際に後悔や罪悪感といった感情を抱きにくく、過去の行動を振り返り改善する意志が薄い傾向があります。
しっかりと反省することと、自己成長の意識を持つことが重要です。
満足度
浮気癖のある人は、一人のパートナーでは満足できず、常に新たな刺激や興奮を求める傾向があります。冒険心が強く、自分の欲望を満たすために浮気行為を選んでしまうのです。
浮気癖を抑制するには、パートナーとの対話・コミュニケーションを密にすることで、お互いの満足感を高める努力が必要です。
関連記事:どこからが浮気か、された側男女別の意見
浮気をやめさせる有効な方法
ここからは、浮気をやめさせる有効的な方法を3つに分けて解説していきます。
- 相手に念書を書かせる
- 浮気の決定的な証拠を集める
- 探偵に依頼する
それぞれ見ていきましょう。
相手に念書を書かせる
相手に念書を書かせる方法は、浮気をやめさせる効果的な手段のひとつです。
念書には浮気行為への反省や後悔、再発防止の意思を明記させることで、相手自身が責任を認識し改善に取り組むきっかけとなります。
また、言葉を具体化して約束することで、浮気癖を抑制する効果が期待できます。
法的な縛りにもなるため、非常に有効な手段です。
浮気の決定的な証拠を集める
浮気の決定的な証拠を集めることで、相手に自分の浮気が明白であることを示して、真剣に問題を解決する必要性を認識させられます。
証拠は感情的な主張よりも具体的かつ信頼性があり、浮気をやめる意識を高める助けとなるでしょう。
関連記事:ホテル利用が不倫の証拠にならないケースとは?必要な証拠について紹介
探偵に依頼する
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探偵に依頼することもまた、浮気をやめさせるための有効な手段として挙げられます。
探偵は専門的な知識を持っており、浮気の証拠を収集することで、相手に浮気の現実を突きつけます。それにより、相手は自身の行動に責任を感じて、浮気をやめる決意を固められるかもしれません。
また、探偵の存在は、浮気のリスクを感じさせる効果もあります。
浮気されたら離婚すべきか
浮気された場合、離婚すべきかどうかを考える際には、離婚後の生活の地盤を固めることが重要です。将来の生活維持や経済的な安定を考え、離婚に伴う財政的な準備をする必要があります。
また、子供の有無も大きな要素となります。
ただ「子供がいるから離婚すべきでない」というのは早計です。
夫婦が喧嘩しているところを見るのは、子供の精神衛生にも良くありません。
離婚することで、自分と子供のストレスを減らせるでしょう。
ただし、子供に寂しい思いをさせる可能性があることや、たとえ相手が不倫していたとしても親権が取れるわけではないことは注意してください。
親権に関する采配は、これまでの監護歴や経済状況を考慮して決定されます。
浮気の再犯率を抑える鍵は念書と証拠
今回は、浮気の再犯率と浮気をやめさせる方法について解説してきました。
浮気の再犯率は、女性では約2割程度であり、男性では8割以上と高い傾向があります。
いずれにせよ、浮気をやめさせ、かつ再犯させないためには、浮気の証拠を集めることが重要です。
もう一度しても必ずバレるという徹底さをアピールしましょう。
また、もう一度浮気することがより大きなリスクとなるように、念書を書かせることも効果的です。
証拠集めが難しい場合は、探偵を頼るのも良いでしょう。