隠しカメラや盗聴器の見つけ方は?設置されやすい場所も紹介
   

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隠しカメラや盗聴器の見つけ方は?設置されやすい場所も紹介

ストーカー被害にお悩みの方のなかには「隠しカメラや盗聴器が自宅に設置されているかもしれない……」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなときは、隠しカメラや盗聴器が設置されていないことを確認して、安心したいですよね。

 

そこで本記事では、隠しカメラと盗聴器の見つけ方や、設置されやすい場所を紹介します。
ストーカー被害を大きくしないためにも、ぜひ最後までご覧ください。

 

隠しカメラの種類

隠しカメラの種類は主に2種類あります。
ここからは、それぞれの種類の特徴を紹介します。

設置型

設置型の隠しカメラは、名前のとおり特定の場所に設置するタイプの隠しカメラです。
小型で目立ちにくいという特徴があるため、壁の小さな穴やコンセント、本棚など室内のさまざまな場所に設置できます。

 

また、設置型の隠しカメラは常に一定の場所に固定されています。
そのため、もし自宅に設置型の隠しカメラが設置されていたとしても、その近くに自分が長い時間いなければ、すべての行動を見られてしまうということはありません。

 

携帯型

携帯型の隠しカメラは、モバイルバッテリーや雑貨類などに内蔵するタイプのカメラです。
モバイルバッテリーの形をしたものや、ペン型のものなどがあり、見た目だけであれば隠しカメラだということがわからない点が特徴です。

 

隠しカメラの見つけ方

隠しカメラには、見た目だけではカメラだとわからないものもあるため、ストーカーによって自宅に設置されていても、なかなか気づくことができないという事態が考えられます。
そのような事態を防ぐためにも、隠しカメラの見つけ方を4つ紹介します。

【隠しカメラの見つけ方】

  1. 専門業者に依頼する
  2. 検出機器を使う
  3. スマートフォンを使う
  4. アプリを活用する

 

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見つけ方①専門業者に依頼する

隠しカメラの見つけ方として、専門業者に依頼するという方法があります。

隠しカメラの調査を専門的に行っている業者に依頼するのであれば、自分で隠しカメラを探すよりも早く見つけられる可能性が高いです。

 

専門業者が隠しカメラを探す際は、一般的に専用の機器を使います。

業者によって使用する機器の性能が異なるので、業者のWebページなどを見て、どのくらい高性能な機器を使っているのかということを確認しておくことがおすすめです。

 

また、専門業者に依頼する場合は費用が発生します。
そのため、複数の業者に費用の見積もりを出してもらい、もっともお得でなおかつ信頼して依頼できるところを探しましょう。

見つけ方②検出機器を使う

検出機器を使う方法も、隠しカメラの見つけ方として有効であるといえます。

隠しカメラの検出機器には、光検出器や電磁波測定器などがあります。

 

光検出器とは、赤色のLEDを使用して隠しカメラを検出する機器です。
隠しカメラがある場所にLEDを当てて光検出器のファインダーを覗くと、カメラのレンズが光検出器に反射して、明るい点になって見えます。

 

また、電磁波測定器は隠しカメラが発する電磁波に反応して、電磁波を数値化する測定器です。
光検出器と電磁波測定器のどちらも、検知できる範囲が狭いものであれば、3,000円程度で購入できる安い製品もあるため、比較的手軽に購入できます。

 

検出機器を利用して隠しカメラを探す場合、自分の都合のよいタイミングで確認できるので、専門業者に依頼するよりも気軽に行えるという点が魅力的です。

 

見つけ方③スマートフォンを利用する

スマートフォンを利用して隠しカメラを見つけることも可能です。
具体的には、スマートフォンのインカメラとライト機能を使用します。

 

スマートフォンのインカメラであれば赤外線を検知できるため、ほとんどの隠しカメラで使用されている赤外線照明に反応します。
隠しカメラを探す際は、部屋の照明を暗くしてスマートフォンのライトをつけ、隠しカメラが設置されていそうな場所をインカメラに写しましょう。

 

もし、インカメラを向けた場所に隠しカメラが設置されていた場合、隠しカメラの赤外線光源が点滅した状態でカメラに写ります。

 

ただし、スマートフォンのメインカメラには赤外線をカットするフィルターがついており、隠しカメラの有無を確認できません。
そのため、スマートフォンを利用して隠しカメラを探す際は、必ずインカメラになっていることを確認しましょう。

 

見つけ方④アプリを活用する

スマートフォンアプリを活用する方法も、隠しカメラを見つける方法の1つです。

 

隠しカメラを見つけるためのアプリには、隠しカメラのレンズの光や周波数に反応するものがあります。
また、ローカルWi-Fiに接続することで監視デバイスを探せるアプリも存在します。

 

アプリに対応しているスマートフォンがあれば、1人で隠しカメラを探せるため、専門業者に依頼して探してもらうよりも費用を抑えることが可能です。

 

隠しカメラが設置されている可能性が高い場所

どのような場所に隠しカメラが設置されているのかということを知っておくと、よりスムーズに見つけられるでしょう。
隠しカメラは、主に以下のような場所に設置されていることが多いです。

 

【隠しカメラが設置されている可能性が高い場所】

  • ぬいぐるみの目の部分
  • 時計のねじの部分
  • コンセントの内部
  • テレビなどの家電製品の内部

 

上記の場所以外にも、室内全体をもっともよく見渡せる位置に隠しカメラが仕掛けられているケースも多くみられます。
そのため、部屋の隅に置いてある家具などを念入りに確認しましょう。

 

盗聴器の見つけ方

ストーカー被害に悩んでいる場合、自宅に隠しカメラだけではなく、盗聴器も設置されているのではないかという不安を感じることもあるでしょう。

ここからは、盗聴器の見つけ方を4つ紹介します。

【盗聴器の見つけ方】

  1. 専門業者に依頼する
  2. 盗聴器発見器を使う
  3. FMラジオの周波数を利用する
  4. アプリを活用する

 

見つけ方①専門業者に依頼する

隠しカメラを見つける際と同様、盗聴器も専門業者に依頼して探してもらうことが可能です。

自宅に盗聴器が設置されている場合、見つけるタイミングが遅ければ遅いほど、自分の情報がストーカーにばれてしまい、被害が悪化するでしょう。

そのため、盗聴器が設置されていないかどうかを一刻も早く確認したい場合は、高度な調査を行ってくれる専門業者に依頼することがおすすめです。

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見つけ方②盗聴器発見器を使う

盗聴器発見器を使用する方法も、盗聴器を見つけるために効果的な方法といえます。

 

盗聴器発見器とは、盗聴器から発信される電波を検知する機器のことです。
盗聴器発見器にはいくつか種類があり、それぞれ、検知できる電波の周波数が異なります。

 

【盗聴器発見器の種類】

盗聴器発見器の種類 特徴
特定周波数感知型 ・盗聴器に使用されることが多い周波数帯を感知できる
・ほかの家電の電波を拾いにくい
全周波数感知型 ・さまざまな周波数を感知できる
・ほかの家電の電波にも反応する
盗聴音声感知型 ・盗聴器が受信した音声を拾える
・ほかの無線通信の音声も拾ってしまう

 

特定周波数感知型の盗聴器発見器は、盗聴器のみを探すことに適しています。

しかし、盗聴器によっては一般的な周波数帯ではない製品もあるため、特定周波数感知型のものでは見つけられない可能性があるということには注意が必要です。

 

また、全周波数感知型の盗聴器発見器は、電波を発しているものに反応し、さまざまな周波数の盗聴器を検知できます。
盗聴器音声感知型のものは、盗聴器が受信した音声によって盗聴器の有無がわかるので、より見つけやすいといえるでしょう。

 

見つけ方③FMラジオの周波数を利用する

盗聴器の見つけ方として、FMラジオの周波数を利用するという方法も挙げられます。
これは、FMラジオと同じ周波数の盗聴器があることで活用できる、盗聴器の見つけ方です。

 

具体的な手順としては、まずFMラジオを受信できる状態にしておき、スマートフォンやパソコンなどから音楽を流します。

そして、周波数帯を低いところから徐々に高くしていき、部屋で流している音楽と同じ音がFMラジオから聞こえたら、盗聴器が設置されているという判断をすることが可能です。

 

見つけ方④アプリを活用する

盗聴器に使われることが多い周波数を調べられるアプリを活用して、盗聴器を見つけることも可能です。

 

この方法では、スマートフォン1つで手軽に盗聴器を見つけられます。

しかし、スマートフォンで使用されている電波はデジタル式なので、アナログ式の盗聴器を探すことはできません。
そのため、確実に盗聴器を見つけたいという場合にはおすすめできない方法です。

 

費用をかけずに、一度自宅で盗聴器の有無を確認したいという方は、アプリの概要を確認したうえで利用するとよいでしょう。

 

盗聴器が設置されている可能性が高い場所

盗聴器は、隠しカメラと同様にぬいぐるみや時計、コンセントなどに設置されることが多いです。
そのほかにも、以下のような場所に設置される場合があります。

 

【盗聴器が設置されている可能性が高い場所】

  • パソコンの内部
  • テーブルの裏側
  • 本棚
  • 換気扇の内側

盗聴器は隠しカメラのように映像を撮るわけではないため、全体を見渡せる場所に設置する必要はありません。
そのため、パソコンの内部やテーブルの裏側などの見つけにくい場所に設置されている可能性が高いです。

 

専門業者に依頼するメリットとデメリット

ここからは、隠しカメラや盗聴器を見つけるために専門業者へ依頼するメリットとデメリットを紹介します。

 

専門業者に発見してもらうメリット

隠しカメラや盗聴器を見つけるために専門業者へ依頼するメリットは、自分で見つける手間を省き、なおかつ正確性の高い方法で見つけてもらうことができるという点です。

 

隠しカメラや盗聴器は非常に小さいことにくわえて、モバイルバッテリーやペンの形をしたものもあり、発見することが難しいです。

 

そのため、自分で見つけるとなると時間がかかってしまうでしょう。
専門業者へ依頼することで、隠しカメラや盗聴器を効率よく見つけてもらえます。

 

また、隠しカメラや盗聴器の有無を自分で確認した結果、見つからなかった場合、自分が見つけられていないだけではないかという不安を感じてしまう可能性があります。

しかし、専門的な知識やスキルがある専門業者に確認してもらえれば、その結果に安心できるでしょう。

 

専門業者に発見してもらうデメリット

隠しカメラや盗聴器を専門業者に発見してもらう場合、デメリットとして費用が発生するという点が挙げられます。

業者によっては高額な費用が設定されていることもあるので、費用を抑えて隠しカメラや盗聴器を発見したいと思っている方にはおすすめできません。

また、専門業者へ依頼すると、自分で行わなければならない作業はありませんが、業者が来る時間に合わせて自分のスケジュールを調整する必要があります。

 

このようにいくつかデメリットも挙げられますが、ストーカー被害を大きくしないことを優先的に考えることが大切です。
そのためには、早めに専門業者へ依頼して、確実に隠しカメラや盗聴器を取り除いてもらうことが効果的です。

 

隠しカメラや盗聴器を確実に見つけるためには専門業者へ

いかがでしたでしょうか?

自分で行える隠しカメラの見つけ方として、検出機器を利用する方法や、スマートフォンやアプリを活用する方法などが挙げられます。
また、盗聴器を見つけるためには、盗聴器発見器やFMラジオの周波数を利用するという方法があります。

 

ただし、隠しカメラや盗聴器を確実に早く見つけたいという場合は、専門業者へ依頼することがおすすめです。
専門業者であれば、専門的な知識やスキルを活用して、隠しカメラや盗聴器の有無を確認できるため安心できます。

 

北陸総合興信所オーウェルは、隠しカメラや盗聴器の発見調査を行っています。
ストーカー被害を解決したいとお考えの方は、ぜひお問い合わせください。

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いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、隠しカメラや盗聴器を見つける方法をご理解いただけたと思います。

自分でも隠しカメラや盗聴器を見つけることは可能ですが、仕事や育児に追われて余裕がない場合、探偵事務所に依頼してみるのもおすすめです。

きっとあなたの心強い味方となって、真実を突き止めてくれますよ。

 

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